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「投与禁忌薬剤と病名」のチェック対象になります。データチェックのその他の項目では対象外と
なります。
包括入力分のデータはレセプト記載対象外とします。(診療内容参考資料、高額請求添付資料にも
記載対象外)
包括入力分はカルテ3号紙には記載しません。
会計カードには包括分として印刷を行います。
統計データ作成業務でデータ出力した場合は、包括入力分も含めてデータを作成を行います。保険
組合せ番号に“9999”がセットされたデータとなるので、統計プログラムなどを独自に作成し
て出来高算定時の統計を取る場合などに利用可能となります。
(3)編集方法
(3)-1 削除
行単位 
行削除を行う入力コード列を消去(空白)するか、或いは入力コー
ド列の先頭に空白を挿入して「ENTER」キーを押します。
また、診療行為コードの後を1文字空白とした後に"0"を入力す
ることでも行削除が行えます。
剤単位 
削除したい剤の入力コード列の先頭か、最後に"-(マイナス)"
を挿入して「Enter」キーを押します。
剤削除は該当する剤のどの行に"-"を挿入しても、剤単位での削
除が行えます。
セフゾンカプセル100mgの剤を削除するために、例としてここでは用法の最後に"-"を入力しています
が、剤削除時は該当する剤内であればどの行に"-"を付けても剤削除は行えます。
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章 日次業務       
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