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れないということもありません。
当該項目は、入力した病名が医学的根拠によるものか、保険請求によるものかを
識別する為に設けたものです。(※将来的に統計などで使用を考えています。)
<開始日・転帰日入力の便利な機能>
8桁の数字 西暦入力
7桁の数字 和暦入力
3~4桁の数字 (当日の年)+入力年月
1~2桁の数字 (当日の年月)+日
ただし、1~2桁あるいは3~4桁の入力の場合に単一月の表示状態にある場合はその表示年あるいは表示
年月として編集します。
<病名コード欄について>
7桁で最大6つまでの病名コードが入力できますが、修飾語コード(接頭語、接尾語)との組み合わせによ
り一度に登録される病名の数は変わります。
修飾語コードは 7 桁のうち、先頭 3 桁がZZZで表されています。修飾語コードの入力は先頭に「.」を付
けることにより省略入力することができます。
【例】「ZZZ5007」 → 「.5007」
 病名コードは、修飾語コードの組み合わせにすると修飾語コード(接頭語)を
 複数+傷病名コード+修飾語コード(接尾語)を複数の組み合わせとなります。
【例】「ZZZ4012」+ 「4309001」 + 「ZZZ8002」
 “急性” +“くも膜下出血” + “の疑い”
 編集後:“急性くも膜下出血の疑い”
病名欄へ直接病名を入力する場合に限り、修飾語コードのみ(接頭語+接頭語、接頭語+接尾語)で構成さ
れた病名の登録も可能です。この場合には「病名編集」の扱いになります。病名コード欄に「//」を入力
することにより、「入力コード検索」画面を呼び出します。
また「//nnn」(nnn は分類コード)を入力すると分類コードを入力された状態で表示をします。
<病名コードの挿入・削除>
病名コードの末尾に「+」「-」を付けることにより、入力済みの病名コードの追加・削除をすることが出
来ます。半角全角どちらでも入力可能です。
病名コードの挿入は病名コード欄に「+」[Enter]を入力します。
病名コードの削除は病名コード欄に「-」[Enter]を入力します。
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章 日次業務       
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