「2 確認 全印刷」
ひとつの確認項目に対して、一人の患者に複数のエラー入力があった場合に、エラー内容を全てリストに印
刷します。リストの内容からレセプトを確認・修正をする場合に使用しますが、全データを対象にチェック
を行うため、処理時間は長くなります。
ファンクションキーの説明
項目
ファンクション
キー
説明
戻る
F1キー
遷移元の画面へ戻ります。
クリア
F2キー
指定内容をクリアします。
確認印刷
F3キー
全ての確認項目に「1 確認 印刷」をセットします。
確認全印刷
F4キー
全ての確認項目に「2 確認 全印刷」をセットします。
再印刷
F5キー
以前に行った処理の一覧の中から指定して再印刷ができます。
してください。
情報削除
F11キー
エラーが発生し、処理が正常に終了しなかった場合に処理内容
の情報削除ができます。
確定
F12キー
作成対象患者のレセプト処理を開始します。
処理結果
Shift+
F12キー
処理の経過および結果を確認できます。
以下に注意事項と各確認項目のチェック内容を説明します。
<注意事項>
確認項目“院外処方の処理”で院外処方の薬剤をチェック対象に含めるか否かを設定できます。
ただし、「10 薬剤と併用禁忌」、「15 投与禁忌薬剤と病名」のチェックについては例外的に必ず対
象とします。データチェックでは自費診療分および包括の保険組合せで入力された診療行為はチェックの対
象外とします。
ただし、「10 薬剤と併用禁忌」、「15 投与禁忌薬剤と病名」のチェックについては例外的に対象と
します。
患者の病名に関わるチェックはシステム管理「1101 データチェック機能情報2」で診療科別に行なうか否
かを選択可能です。初期値はシステム管理「1101 データチェック機能情報2」で指定された内容ですが、
システム管理の登録が無い場合は診療科別に病名のチェックを行ないます。
他、各チェック項目ごとの注意事項については以下を参照してください。
<各確認項目のチェック内容>
第
2
章 月次業務
683