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されたとき)の有無をシステム管理マスタ
"
1008 チェック機能制御情報
"
で設定することができます。
(1)-4 入力例
<例1>初診料(時間内)自動発生から時間外加算を算定する場合
診療行為入力画面に遷移した時点で初診料が算定できる場合は、自動発生します。
↓自動発生した初診料コードの前に時間外加算区分を挿入すると、時間外加算コードが発生します。
なお、環境設定にて時間外区分の設定を行った場合は、患者を呼び出した時点で診察料および環境設定に応
じた時間外区分と時間外加算コードを自動発生します。
<システム管理マスタで設定する再診から初診への自動変換期間について>
登録のあるすべての病名に転帰区分および転帰日が入力されている場合には、転帰日から1月経過後より初
診料を自動発生しますが、転帰区分の無い(治癒等になっていない)病名がある場合でも、システム管理マ
スタで設定された月数以上の期間があれば初診料を自動発生することができます。
システム管理マスタ“1007 自動算定・チェック制御情報”の「11:最終来院日から初診までの期間
(月数)」欄にて、患者の最終来院日から起算して初診料の算定を行うまでの期間を、月単位で設定します。
月数を設定することにより病名が継続中の場合でも、該当の月数以上経っている場合には患者呼び出し時に
初診料を自動算定します。
ただし、月数欄が“0”の場合には、期間のチェックは行わないため、病名が継続中の場合は再診料を自動
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章 日次業務       
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