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[今回診療分請求額]
今回診療分の請求額を計上します。
[前回までの未収額]
外来分を表示します。
前回までの未収金と過入金を集計した結果、合計額がプラスになる
場合は"前回までの未収額"欄に編集を行います。
入院分の未収金がある場合は、入金方法の下に赤字で表示します。
[入金額]
請求額に対する今回診療分の入金額を計上します。
入金額欄は"入金の取扱い"コンボボックスの指定した区分によって、
入力可能となる金額の上限が異なります。
操作方法は、(7)-3"入金額"の修正にて説明します。
[入金の取扱い]
コンボボックスから選択します。
(初期値の設定はシステム管理マスタの「診療行為機能情報」で行
います)
コンボボックスの内容については、以下のとおりです。
1:今回請求分のみ入金
今回請求分のみ入金処理を行い、他の未収データへの入金処理は行
いません。
2:今回分・伝票の古い未収順に入金
入金額が今回請求額を超える場合、先に今回請求分の入金処理を行
い、残金は他の未収データへと振り分けられます。このとき、残金
の振り分けは伝票発行日の古い未収データから順に行われます。
同日に複数の未収データがある場合は、伝票番号の小さいものから
入金処理を行います。なお、入金額が今回請求額以下の場合には今
回請求分のみに入金処理を行います。
3:今回分・伝票の新しい未収順に入金
入金額が今回請求額を超える場合、先に今回請求分の入金処理を行
い、残金は他の未収データへと振り分けられます。このとき、残金
の振り分けは伝票発行日の新しい未収データから順に行われます。
同日に複数の未収データがある場合は、伝票番号の大きいものから
入金処理を行います。なお、入金額が今回請求額以下の場合には今
回請求分のみに入金処理を行います。
4:伝票の古い未収順に入金
入金額を伝票発行日の古いデータから順に入金します。
残金がある場合は、今回請求データへ入金を行います。
5:伝票の新しい未収順に入金
入金額を伝票発行日の新しい未収データから順に入金します。
ただし、今回請求分を除きます。残金がある場合は、今回請求デー
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章 日次業務       
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