パッケージ更新された(apt-get)内容が正常であれば、構造
ver(自)=構造ver(ORCA)となります。
・レコードver(自):自院に設定されている更新データのバージョ
ンを表します。
・レコードver(ORCA) :パッケージが提供した更新データ
のバージョンを表します。
マスタ更新として更新された結果として正常であれば、
レコードver(自)=レコードver(ORCA)となります。
マスタ更新JOB管理情報
通常、2 行の表示となります。
1 行目:業務メニュー上の[マスタ更新]ボタン押下時の内容が表示さ
れます。
2 行目(最新行):更新結果(状況)を表示します。
ただし、初期画面表示の時には 1 行目と同じ内容が表示されます。
(1 回目の処理のときのみ、1 行目、2 行目共に空白表示されます。)
[状況]ボタンを押し、更新が完了すると最新行の「処理終了」と「時
間」が変更となります。
【項目の説明】
・処理開始:処理開始日付が表示されます。
・時間:処理開始時刻が表示されます。
・処理終了:処理終了日付が表示されます。
・時間:処理終了時刻が表示されます。
異常時の再処理
このマスタ更新処理が異常終了となった場合[情報削除]ボタンを押
し、再度[更新]ボタンを押すことにより処理を再度行うことができ
ます。
このことを行っても正常とならない場合は、サポートベンダーにお問
い合わせください。
なお、[情報削除]ボタンを押す前に必ず Ps ax | grep mast 等のコ
マンドで「master_upgrade.sh」が起動されていないことを確認して
から処理を行ってください。
ファンクションキーの説明
「戻る」(F 1キー)
遷移元の画面へ戻ります。
「情報削除」(F2 キー)
異常処理時の対応に使用します。JOB管理情報の内容をクリアし、
再度処理できる状態にします。
第
3
章 随時業務
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