2:伝票の新しい未収順に入金
入金額を伝票発行日の新しい未収データから順に入金します。
外来入金額・入院入金額
一括入金処理時に外来分・入院分各請求データへの入金額を入力し
ます。入力可能な入金額の上限額については、"入金上限額"欄に表
示されている金額までとなります。
入金上限額
外来未収額(入院未収額)から過入金(マイナス)分を除いた金額
を表示します。
個別に収納を指定して入金処理を行
なう
一覧の請求データを1件ずつ選択し、入金処理を行います。
マイナス(過入金)の請求データについても処理することができま
す。
入金額
個別入金処理時に選択された請求データへの入金額を入力します。
入力可能な入金額の上限額については、"入金上限額"欄に表示され
ている金額までとなります。
入金上限額
請求データの未収額を表示します。
入金日
請求データへの入金日を入力します。
初期表示はシステム日付を表示します。
入金方法
入金方法を選択します。
システム管理「1041 入金方法情報」に登録した項目が選択可
能になります。
ファンクションキーの説明
項目
ファンクション
キー
説明
戻る
F1キー
遷移元の画面に戻ります。
クリア
F2キー
画面の表示内容を初期表示(または登録直後)の状態にします。
入金日
F4キー
入金日欄へカーソルを移動します。
一括/個別
F8キー
一括入金処理か個別入金処理かを選択します。
登録
F12キー
入金処理された請求データに対し、更新処理を行い登録します。
<一括入金処理の操作>
"一括に入金処理を行う"を選択し、その下の"入金の取り扱い"コンボボックスを指定します。
入金の取り扱いコンボボックスについては、システム管理マスタの「収納機能情報」で設定した内容を初期
表示します。
外来入金額または入院入金額欄に入金額を入力し、「Enter」キーを押下します。
コンボの区分に応じて入力された入金額を自動で割り当てて、一覧の未収金額、今回入金額が更新されます。
なお、一覧の未収金額欄にマイナス(過入金)表示がある場合に、「一括入金処理」が選択されたときは過
入金請求データに対しての処理は行われません。後述する「個別入金処理」にて手動による処理を行って下
さい。
第
1
章 日次業務
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