となります。
数量が1の場合は省略ができます。回数が1の場合は省略ができます。
診療種別区分は省略することもできます。
但し、剤終了の判別は 回数の入力によるか、診療種別区分の入力により判定しますので場合によっては省
略できないこともあります。
診療種別区分を省略した場合、手技料は手技コ-ドで入力してください。
(5)-3 自動算定
自動算定を行うのは次の項目です。
•
生物学的製剤注射加算
•
麻薬注射加算
•
6歳未満乳幼児加算
(注意)これらの自動算定を行う診療行為を検索して手入力は行わないでください。
また、点滴注射の注射容量に対する注射手技コードの振替は自動で行います。
但し、点滴注射'手技料なし'の診療種別区分の入力がされているときは、注射手技コードの自動振替は行い
ません。
その他の加算(精密持続点滴注射加算など)については手入力を行います。
(5)-4 入力例
<例1>皮下、筋肉内注射をした場合
硫酸カナマイシン注射液明治1g 1管
注射用水5ml 1管
皮下筋肉内注射の診療種別区分”.310”を入力します。
第
1
章 日次業務
320