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作成を行う帳票のタイトルをクリックし選択します。
一度に複数の帳票を作成指示することもできます。
帳票の種類が10種類を超える場合には「次頁」(F7キー)や「前頁」(F6キー)を押して画面を切り
替えて目的の帳票を選択します。
(2)パラメーターの入力
作成する帳票によってはパラメーターを入力する必要があります。
必須入力項目には赤色の"*"を、任意入力の項目には青色の"*"を入力領域の右側に表示します。
例1)日計表(伝票発行日)
例では、「伝票発行日」というパラメーターが必須となります。
「伝票発行日」は指定した日付に伝票発行された全患者が対象となり作成される日計表であるのに対し、
「診療年月日」は指定した日付に受診があり、かつ伝票発行のあった患者が対象となります。ここで入力し
た日付と一致するデータを抽出して日計表を作成することになります。
例2)収納一覧(外来)
ここでは、「処理日」と、「処理区分」というパラメーターが必須入力項目となります。
<「処理区分」について>
"0"~"2"までの処理区分を指定することにより、明細行の編集内容が以下のように異なる帳票を選んで出
力することができます。
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章 月次業務       
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