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ディレクトリの最後は“/”で終わっていること。
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“レセプトコメント(症状詳記)記録区分”で、症状詳記の記録をするか否かを指定します。
※平成16年6月診療分より、症状詳記の内容(手術歴、保険変更、レセプトコメント)をレセプ
ト電算データへ記録できるようになりました。
ただし、従来どおり紙での提出も可能です。
2.「42 明細書」業務にて、レセプトの一括作成処理を行います。
(レセ電による請求業務の処理の流れについては、紙で総括表を出力するまでの操作方法とほぼ同
様となります。処理の流れの一例がフローチャートでこの章の最後に挙げてあります。)
3.「44 総括表・公費請求書」業務にて各項目の指定
“診療年月”、“請求年月日”、“ファイル出力先”の入力を行い、「社保レセ電」(F6キー)
あるいは「国保レセ電」(F7キー)を押下します。
確認メッセージを表示し、各レセ電データの作成処理を行います。
項目の説明
ファイル出力先
レセプト電算システムデータファイルの出力先をコンボボックスの
中から選択します。
「1 フロッピィ」
通常は、フロッピィを使用してデータを記録します。デフォルト表
示します。
「2 MO」
データ件数の多い医療機関で使用します。但し、MOドライブが無
いと使用できません。
※Moドライブ識別のため、システムの設定が必要となります。
「3 システム管理設定場所」・・・システム管理マスタ“2005
レセプト印刷情報”のレセ電出力先に指定したディレクトリに記録
されます。
入外区分
入院・入院外の指定をします。無床診療所版の場合は、「2 入院外」
を表示します。
「0 入院・入院外」
「1 入院」
「2 入院外」
<画面設定例>
第
2
章 月次業務
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