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(固定番号制の場合の推奨入力項目)
“受給者番号”の入力を推奨します。
受給者番号を入力する方法については、患者登録画面からの入力の他に、明細書作成画面の「生保入力」キー
で遷移する生活保護まとめ入力画面から月単位で一括入力する方法もあります。レセプトへの受給者番号欄
の記載は、生活保護まとめ入力画面で登録された番号を優先して行いますが、生活保護まとめ入力画面で登
録を行わなかった場合には患者登録画面で入力された番号を記載します。
よって、患者登録画面にて受給者番号を入力しておくと、生活保護まとめ入力画面での再入力の必要はあり
ません。(生活保護まとめ入力画面では診療月には患者登録画面と同番号を表示します。)
(変動番号制の場合)
“受給者番号”は、未入力(空白)で登録することを推奨します。
毎月変わる受給者番号は、生活保護まとめ入力画面より月毎に一括入力を行います。このとき、患者登録画
面で受給者番号を入力されていると、診療のあった月の生保まとめ入力画面には毎月、患者登録画面で登録
された受給者番号を初期表示してしまいます。
よって、受給者番号欄は未入力とすることで毎月の一括入力作業の軽減が行えます。
明細書作成画面での操作方法については、「3.3 明細書 (1)-1.生活保護の受給者番号入力」を
参照してください。
<診療報酬明細書における、1円単位での記載方法について>
地方公費の場合でレセプトの一部負担金額欄へ1円単位まで記載表示するには、「91 マスタ登録」業務
から「104 保険番号マスタ」に遷移し、保険番号マスタ画面の「レセプト負担金額」欄を“2 10円
未満四捨五入しない”と設定して「登録」をすることにより、1円単位での記載を行います。デフォルトは、
“1 10円未満四捨五入する”を表示します。
(6)労災入力
「労災・自賠」(Shift+F9)を押下して表示された労災自賠責入力画面で、患者の労災保険情報の
入力、修正、削除を行います。
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章 日次業務       
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