このとき時間外を自動発生する条件は、
•
外来である
•
診療日が環境設定のシステム日付と同じ日である
•
既に登録済みの訂正ではなく、新規入力である
となります。
診療行為コード(手技料)の前に自動発生した時間外区分は、削除または変更することができます。
ただし、診察料を削除後に手入力された診察料の時間外等は、自動発生を行いません。
<中途終了から展開した場合の時間外区分について>
中途終了状態より展開した場合は、中途終了時の時間外区分を有効とします。環境設定の時間外区分で診察
料の時間外区分の自動発生は行いません。ただし、診察料のない場合の処置・手術・麻酔の時間外の算定に
ついては、環境設定により選択した時間外区分で自動発生を行います。
<診察料が無い場合の処置・手術・麻酔の時間外区分について>
診察料が無い場合(他科算定済み、他保険算定済み等)でも時間外加算のできるもの(処置・手術・麻酔)
について、時間外区分と時間外加算コードの自動発生を行います。ただし、このとき時間外区分の変更はで
きますが削除をすることはできません。時間外を削除したい場合、診療行為コード(手技料)の前に自動発
生した時間外区分を「0(ゼロ)」に変更します。
第
1
章 日次業務
241