バッチ処理による標欠の一括処理
既に作成済みの入院会計データについてバッチ処理により標欠の減額を反映することができます。
処理を行うには事前にシステム管理「
3002 統計帳票出力(月次)」で、処理プログラムの登録が必要です。
以下の設定方法で登録を行います。
「(W01)システム管理情報設定」画面で管理コード3002を入力した後、区分コードに空き番号を
入力します。(有効年月日は
00000000~99999999 を設定)
「(W10)システム管理情報設定-統計帳票出力情報」画面が表示されたら複写(
F5 キー)を押下し、
「(W19)統計帳票一覧」画面を表示します。
一覧画面から番号
26 の「標欠用会計更新」を選択し確定(F12 キー)します。
帳票情報が上記のように取り込まれたら、登録(
F12 キー)押下により、システム管理への登録を
行います。
システム管理への取り込みが完了したら、「
52 月次統計」画面より処理を行います。
処理パラメタには処理年月と区分を設定します。
処理年月には標欠の減額対象となる処理年月を指定し、区分には減額率を指定します。
区分 1:100分の10減額
2:100分の15減額
3:100分の2減額
4:100分の3減額
5:標欠の取消し(取消しについては標欠減額で作成された入院会計データを標欠減額無し
とする為の区分です)
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