ORCAver:ORCAのバージョンを表します。
構造ver(自):自院に設定されているDB構造バージョンを表しま
す。
構造ver(ORCA):パッケージが提供したDB構造バージョンを
表します。
マスタ更新処理としての更新される項目ではありません。
パッケージ更新された(apt-get)内容が正常であれば、構造v
er(自)=構造ver(ORCA)となります。
マスタ更新管理情報
レコードver(自):自院に設定されている更新データのバージョン
を表します。
レコードver(ORCA) :パッケージが提供した更新データのバー
ジョンを表します。
マスタ更新として更新された結果として正常であれば、レコードver
(自)=レコードver(ORCA)となります。
マスタ更新JOB管理情報
通常、2 行の表示となります。
1 行目:業務メニュー上の[マスタ更新]ボタン押下時の内容が表示され
ます。
2 行目(最新行):更新結果(状況)を表示します。
ただし、初期画面表示の時には 1 行目と同じ内容が表示されます。
(1 回目の処理のときのみ、1 行目、2 行目共に空白表示されます。)
[状況]ボタンを押し、更新が完了すると最新行の「処理終了」と「時間」
が変更となります。
【項目の説明】
・処理開始:処理開始日付が表示されます。
・時間:処理開始時刻が表示されます。
・処理終了:処理終了日付が表示されます。
・時間:処理終了時刻が表示されます。
異常時の再処理
このマスタ更新処理が異常終了となった場合[情報削除]ボタンを押し、
再度[更新]ボタンを押すことにより処理を再度行うことができます。
このことを行っても正常とならない場合は、サポートベンダーにお問い
合わせください。
なお、[情報削除]ボタンを押す前に必ず Ps ax | grep mast 等のコマ
ンドで「master_upgrade.sh」が起動されていないことを確認してから
処理を行ってください。
3.4
マスタ更新
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