初期設定「1:チェックあり」
0:チェックなし
外来管理加算が算定できない診療行為(=以下、“該当する診療行為”と表記)
が入力された時点で、外来管理加算を自動削除します。“該当する診療行為”
を削除した時点で、外来管理加算を自動発生します。
1:チェックあり
“該当する診療行為”を入力した場合の「登録」押下時に、「外来管理加算は
算定できません。削除します。」と、確認メッセージを表示しますので「OK」
ボタンを押下して削除を行います。“該当する診療行為”を削除した時点で、
外来管理加算を自動発生します。
2:自動発生なし
診療行為入力画面で患者を呼び出した時点に限り、他の外来管理加算チェック
と同様に外来管理加算を自動発生します。但し、一度削除をした外来管理加算
は、その会計が終了するまで自動発生をすることはありません。再度算定する
場合は手による入力を行って下さい。
(労災・自賠責保険の外来管理加算チェックの設定について)
労災・自賠責保険の場合に自動算定される外来管理加算を削除する場合の設定は、「2:自動発生なし」を選
択します。これにより、健康保険の操作方法と同様に外来管理加算を“-”等で削除することができます。
但し、削除しても外来管理加算の読み替え算定ができる場合は、再度自動発生します。
■外来カーソル移動
外来の診療行為入力画面の場合に、患者番号入力後のカーソルの移動先を設定することができます。
初期設定「0:標準」
0:標準
入力コード欄の入力位置へカーソル移動を行います。
1:保険組合せ
保険組合せ欄へカーソル移動を行います。但し、中途終了データがある場合に
は入力コード欄の入力位置へカーソル移動します。
2:診療科
診療科欄へカーソル移動を行います。但し、受付あるいは受付一覧から選択し
て遷移した場合、または中途終了データがある場合には入力コード欄の入力位
置へカーソル移動します。
■数量ゼロ入力
診療セット(Pから始まるセットコード)をセット登録するとき、数量ゼロ入力を可能とするか否かをコンボ
ボックスより選択します。初期表示は「0 標準(行削除する)」とし、数量に“0”が入力されたときは行
削除します。
「1 入力エラーとする」を選択した場合には、数量ゼロでセット登録をすることが出来ます。
なお、診療行為入力画面で数量ゼロが含まれるセットを展開したときには数量に“0”が入力されている行に
カーソルが順次移動し、“0”の入力がある限り登録および他の画面への遷移も行えません。また、運用途中
で「1」から[0]へ置換えた場合、数量ゼロでセット登録されていたものは数量を“1”として展開します。
■入院調剤技術基本料チェック
調剤技術基本料を当月既に外来で算定済みの場合に、入院の調剤技術基本料算定に対して警告を表示するか否
かを選択できます。(入院で算定済みの場合に外来で算定できる場合であっても警告とはなりません。)
3.3
マスタ登録
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