「無」の場合は表示しません。また「有」となっていても同じ種類
で次の公費が登録された場合はメッセージを表示しません。
※メッセージは診療日ではなく、システム日付で終了日の前の月か
ら表示します。
<公費の終了日が過ぎた後にメッセージ表示したい>
システム管理-「1007 自動算定・チェック機能制御情報」-前回保険組合せ相違チェックの項目を「1
チェックする」にします。
受付画面・診療行為入力画面に患者を呼び出したときに前回の診療で使用した保険組合せと今回の自動表示し
た保険組合せをチェックし、メッセージを表示します。
警告を表示するのは、以下のような場合です。
●
公費の適用期間が終了した
●
公費または主保険が削除された
●
本人家族区分が変更され保険組合せが変わっている
注意
!
●
警告を表示する条件は
「今回自動表示された保険組合せ番号が前回の保険組合せ番号の終了日以前に開始となっている場合」
に警告表示をします。
<生活保護の受給者番号入力について>
生活保護受給者の受給者番号には、受給者番号が変わらない固定番号制と、毎月付番される変動番号制の2通
りの制度が各自治体によって存在します。
固定番号制の場合は一度の受給者番号登録で済むのに比べ、変動番号制の場合は受給者番号を毎月登録し直す
必要があるため、固定番号制と変動番号制の生活保護受給者では推奨する入力方法が異なります。また、以下
に挙げる各帳票に印字する公費欄の情報は、通常、患者登録画面で登録された公費情報から編集しますが、生
活保護の受給者番号をレセプトの公費欄に印字する場合に限り、上記理由により編集元が異なります。
カルテおよび処方せん
患者登録画面の公費情報として登録されている負担者番号・受給者番号を印
字します。未入力の場合には、空白のままとなります。
レセプト
患者登録画面の公費情報として登録されている負担者番号を印字します。未
Project code name “ORCA”
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