検証番号チェック区分
患者の保険登録時に、負担者番号の検証番号についてチェックす
るか否かを選択します。
検証番号のチェックはモジュラス10の方式を使用しており、保
険では保険者番号、公費では負担者番号・受給者番号をチェック
対象とします。
公費主保区分
保険公費種別区分が“7 一般公費”のときに選択します。
受給者検証番号チェック区分
患者の保険登録時に、受給者番号の検証番号についてチェックす
るか否かを選択します。
限定保険番号1~3
特定の公費が存在しないと組合せが作成できない地方公費につい
て、該当する保険番号を半角英数字で入力します。
条件-年齢開始、年齢終了
年齢制限のある公費について、年齢の入力を行います。年齢制限
が無い場合は、「0」~「999」と入力します。
点数単価
設定を行う保険(地方公費)の1点単価を入力します。
・保険番号の1桁目が“0”
1 ・労災・自賠責
・長期
10円固定で計算します。
2 1以外で、点数単価が“0”
10円固定で計算します。
3 1以外で、点数単価が“0”以外
設定単価で計算します。
レセプト請求
公費のレセプト印刷の可否を選択して入力します。
レセプト負担金額
レセプトへ記載する負担金額について、1円単位まで記載するか
を選択します。
地方公費の場合でレセプトの一部負担金襴へ1円単位の記載を行
うには、“2 10円未満四捨五入しない”と設定します。(初
期表示は、“1 10円未満四捨五入する”を表示しています。)
レセプト記載
地方公費に月額自己負担限度額がある場合で、限度額に満たない
月のレセプトに公費分の記載を行うかを選択します。
<[本人]タグ、[家族]タグ、[低所得]タグ、[低年金]タグ>
タグを切り替えてそれぞれの設定を行うことができます。
なお、自費の場合は[本人]のみが該当するため、その他のタグの情報は入力する必要はありません。
(入・外共通項目)
(外・入)-負担区分
負担区分についてコンボボックスから選択します。
回-負担割合・固定額・上限額
1回につき、負担割合、固定額、上限額が決められている公費の場
合に入力します。
日-上限額・上限回数
1日につき、上限額、上限回数が決められている公費の場合に入力
します。
月-(院内・院外)上限額、上限回
数
1月につき、外来については院外・院内の各上限額と上限回数、入
院については上限額と上限回数が決められている公費の場合に入力
します。
(外来項目)
薬剤負担区分
薬剤負担区分の取り扱いについてコンボボックスから選択します。
(入院項目)
日-食事助成額
1日につき、食事助成額が決められている公費の場合に入力します。
Project code name “ORCA”
- 1069 -
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