請求額なし:患者の負担金額がゼロ円の状態
また、外来未収額、入院未収額欄では、過去の未収金及び過入金を集計して入院・外来別に表示します。
請求内容の詳細を表示させる場合は、選択番号の欄に参照したい請求番号を入力後、「確定」キーを押下する
と請求確認画面へ遷移します。
請求一覧画面では、請求情報の照会以外にも以下の処理を行うことが可能です。
外来月別請求書
「外来月別」(Shift+F1キー)を押下することにより、一月まとめた請
求書兼領収書を作成できます。
前回未収額の印字設定はシステム管理-「1039 収納機能情報」にて設定
する事が出来ます。
請求書の再発行
選択番号を入力し、「再発行」(Shift+F2キー)を押下することによ
り、指定した請求書の再発行を行います。
Mマークの付いている収納データは複数科(保険)まとめ入力を行った収納デー
タになりますが、領収書の再発行についてシステム管理-「1039 収納機
能情報」にて「診療行為登録時に指定した方法」の再発行か「個別」の再発行
かを設定することが出来ます。
※患者登録の請求書発行区分が「0 請求書不要」となっている場合に、収納
から再発行を行うと確認メッセージを表示します。
再計算
「再計算」(
F4 キー)を押下することにより、選択されている収納情報の再計
算を行い、請求金額の最新の結果を表示します。
支払証明
「支払証明」(shift+F7 キー)を押下することにより指定した支払証明書の
発行を行います。
返金
入金額が請求金額を超えた状態になった場合に「返金」(F5キー)を押下す
ることにより、過納分の入金額を返金済みの状態とします。
入金
未収状態にある請求データを指定して「入金」(Shift+F5キー)を押
下することにより請求確認画面へ遷移し、入金情報の登録を行います。
一括入金
未収(過入金)状態の請求データがある場合に「一括入金」(Shift+F
6キー)を押下することにより、一括して入金を行う(一括入金処理)か、ま
たは個別に請求データを指定して入金処理を行う(個別入金処理)ことができ
ます。
入金取消
請求データ作成後に患者からの入金が無かった場合には、「入金取消」(F8
キー)を押下することにより入金が無い状態(未入金の状態)とします。
未収検索
未収(過入金)状態の請求データがある場合に「未収検索」(Shift+F
9キー)を押下することにより、一覧を表示します。
履歴修正
過去の入金の履歴に対して修正入力を行う場合は、「履歴修正」(Shift
+F11キー)を押下することにより請求確認画面へ遷移し、入金情報の修正
を行います。
一括再計算
「一括再計算」(shift+F4 キー)を押下することにより、該当の月(表示し
ている月)の外来の請求データをすべて再計算します。
(3)収納情報の検索
<未収検索機能>
未収(過入金)状態の請求データがある場合、「収納検索」(Shift+F9キー)を押下することにより、
Project code name “ORCA”
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