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※2.4.1 以前のバージョンでは、主科ドクターを保存しません。中途終了から再開時に再度ドクターを変更し
て下さい。
(8)-5 複数科(保険)まとめ計算時の差額と調整金について
システム管理-「1038診療行為機能情報」の「3.請求書発行方法」の設定により複数科のまとめ計算を
する・しないの設定が出来ます。
まとめ計算をする・・・・複数科の点数をまとめて負担金計算します。
まとめ計算をしない・・・各科それぞれの点数の負担金計算をします。
※保険組合せが違う診療がまとめ入力された場合は、負担割合が違う場合がありますので、まとめ計算はしま
せん。同じ保険組合せ同士で複数科のまとめ計算をします。
まとめ計算により差額が発生する場合。
差額発生例
 1回の診療で内科と耳鼻科を受診(3割負担の患者)
   内科   125点
   耳鼻科  125点
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まとめ計算をしない(各科で計算を行った場合)
   内 科  125点×10円×3割= 380円
耳鼻科  125点×10円×3割= 380円
合 計  380円+380円  = 760円
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まとめ計算をする
(内科 125点+ 耳鼻科 125点)×10円×3割= 750円
760円と750円の差額10円については耳鼻科(最後に入力した科)の請求額から差し引きを行います。
内科と耳鼻科のまとめ計算時の画面
全科表示(内科+耳鼻科)
合計750円が表示されます。
Project code name “ORCA”
        
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