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【例】「ZZZ5007」 → 「.5007」
 病名コードは、修飾語コードの組み合わせにすると修飾語コード(接頭語)を
 複数+傷病名コード+修飾語コード(接尾語)を複数の組み合わせとなります。
【例】「ZZZ4012」+ 「4309001」 + 「ZZZ8002」
 “急性” +“くも膜下出血” + “の疑い”
 編集後:“急性くも膜下出血の疑い”
病名欄へ直接病名を入力する場合に限り、修飾語コードのみ(接頭語+接頭語、接頭語+接尾語)で構成され
た病名の登録も可能です。この場合には「病名編集」の扱いになります。病名コード欄に「//」を入力する
ことにより、「入力コード検索」画面を呼び出します。
また「//nnn」(nnn は分類コード)を入力すると分類コードを入力された状態で表示をします。
<病名コードの挿入・削除>
病名コードの末尾に「+」「-」を付けることにより、入力済みの病名コードの追加・削除をすることが出来
ます。半角全角どちらでも入力可能です。
病名コードの挿入は病名コード欄に「+」[Enter]を入力します。
病名コードの削除は病名コード欄に「-」[Enter]を入力します。
<自院入力コードの入力について>
自院病名入力コードの「部位」のコードが6つの入力欄に1つ以上存在する場合は、1病名の組み立てと判断
し複数病名入力は出来ません。自院病名入力コードの「部位」のコードが存在しない場合は、自院入力コード・
病名マスタコード混在での複数病名入力は可能となります。
病名入力のチェックは、接頭語・病名・接尾語の順序チェックを行います。ただし、自院入力コードの「部位」
についての順序はどこでも可能とします。末尾に「部位」を入力された場合は括弧で始まる名称かチェックを
行い、括弧が無い場合は警告メッセージを表示します。警告メッセージですので入力は可能とします。
入力例)
「部位」「接頭語」「病名」「接尾語」
「接頭語」「部位」「病名」「接尾語」
「接頭語」「病名」「部位」「接尾語」
「接頭語」「病名」「接尾語」「部位」
病名マスタコード+自院コード混在の入力も出来ますが、組み立てた病名のすべてのコードが22以上となる
場合は、自動的に編集病名として"0000999"をセットします。
病名コードを入力するとコードに一致する病名が表示されます。その後病名欄で病名を編集した場合でも表示
されている病名コードは再表示されません(最初に入力した病名コードを表示します)。内部的にはコードの
再検索を行っていますので「CD表示」(Shift+F10 キー)では再検索された病名コードが表示されます。
病名マスタと一致しない場合は「CD表示」で"0000999"が表示されます。この場合も病名コード欄は
最初に入力したコードが表示されます。
<未コード化傷病名(病名編集)について>
レセプト電算処理システムでは厚生労働省が定めた統一コードを使用して請求を行いますが、この病名マスタ
コードに該当が無い傷病名や、コードによる組み立てが出来なかった傷病名については未コード化傷病名とし
てデータを作成します。
病名登録画面では保険組み合わせ一覧の左側上部に「病名編集」と表示されているものについては、未コード
化傷病名の扱いとします。
Project code name “ORCA”
        
- 541 -
          
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