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麻薬加算・生物学的製剤加算は薬剤より自動算定とします。。「.330」にて発生します。
加算項目(血漿成分製剤文書加算等)は1剤1明細として、「.330」を宣言した後に手
入力をお願いします。
また、中心静脈注射に係る加算の場合は、「.340」を宣言します。
手術を入力前に点滴手技料を算定している場合は、手術入力時に警告メッセージを表示する
ので
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 会計照会」画面にて点滴手技料のカレンダーから削除をお願いします。
その他注射(点滴、中心静脈以外)については「.340」で入力を行い、手技及び薬剤、
器材の入力を1剤の中にまとめて行ってください。
中心静脈注射の薬剤は、「.350」を宣言した後に薬剤のみ入力をお願いします。
「.350」にて薬剤を入力した場合は中心静脈注射の手技を自動発生します。
「.350」にて薬剤入力時に同日で点滴手技料を算定している場合は警告メッセージを表
示するので「
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 会計照会」画面にて同日の点滴手技料をカレンダーから削除を行ってくだ
さい。
診療種別区分
入力内容(及び自動発生)
.310
皮下・筋肉注射(薬剤)
.320
静脈内注射(薬剤)
.330
点滴注射の薬剤(点滴手技料は自動発生します)
点滴注射に係る加算項目
中心静脈注射に係る自動発生加算項目
.331
点滴注射の薬剤(点滴手技料は自動発生しない)
.332
.330と同じ扱いですが、手術と同日の入力が可能です
.340
その他注射(点滴注射と中心静脈注射以外の手技又は薬剤)
中心静脈注射の手技料自動発生分
中心静脈注射に係る加算項目
.350
中心静脈注射の薬剤(手技料は自動発生します)
.352
.350と同じ扱いですが、手術と同日の入力が可能です
2.3.6
注射に係る診療種別区分について
会計照会画面で入院分点滴注射については以下のとおりとします。
入院患者の表示時に登録ボタンを押下した時、点滴液量から点滴手技料が算定可能かチェッ
クを行います。
算定できない液量で点滴手技料が算定されているときは、手技料を自動で削除して確認メッ
セージを表示します。
算定できるときに、手技料が算定されていないときは「点滴手技料が算定できる日がありま
す」のメッセージを表示して算定可能な日を会計照会画面に表示するので、手技料を変更し
てください。
中心静脈注射と点滴が同日にある場合は、会計照会画面で警告メッセージを表示するので点
滴手技料のカレンダーから削除してください。
2.3.7
埋込型カテーテルによる中心静脈栄養について
薬剤について「.331」(点滴手技料なし)で入力します。
手技料については「.340」で入力します。
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