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(注意)これらの自動算定を行う診療行為を検索して手入力は行わないでください。
<時間外等加算の自動算定について>
診察料に時間外加算区分で時間外加算が算定されているとき、1つの処置点数または、処置点数に加算点数を
加えて150点以上となり、時間外加算が算定出来るとき自動発生します。また環境設定の時間外区分が設定
されているときも自動発生します。
腰部固定帯加算は対象外とします。
入力時に診察料が無い場合、環境設定にて時間外区分を設定されていれば、処置の入力時に時間外区分を表示
します。150点以上になり算定出来るようになると時間外加算を自動算定します。
時間外加算の判定は手技毎に行います。
<健保の場合>
同一剤の中に複数の手技料と時間外加算がある場合はエラーメッセージを表示します。手技の剤を分離してく
ださい。
<労災・自賠の場合>
健保と計算方法が違い、同一剤の中に複数の手技を入力し時間外加算を算定する場合があるので、複数の手技
料エラーメッセージは表示しません。
労災の時間外加算例1
また、処置の時間外加算の判定は剤ごとに行っていますので、複数の剤を合計して時間外加算の条件を満たす
場合は、自動発生しません。この場合は手入力をしてください。
労災の時間外加算例2
時間外加算の手入力が必要な例
Project code name “ORCA”
        
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