転帰日
転帰の状態になった日を入力します。 [転帰]欄を選択したとき、[転帰日]の
初期表示はシステム日付を表示します。
疑い
入力した病名が“疑い”もしくは“急性”にあたるものについて、病名コードま
たは病名欄で“疑い”等をつけていない病名にはコンボボックスから選択します。
これにより、レセプトへは“の疑い”もしくは“急性”をつけた病名が表示され
ます。病名コードまたは病名欄で病名に"の疑い"をつけた場合は、自動的に選択
されます。
主病名
入力した病名を主病名とするとき、「1 主病名である」を選択します。
レセプトの主病名の記載方法について・・・システム管理-「2005 レセプ
ト総括情報」
病名画面の主病名メッセージについて・・・システム管理-「1042 病名情
報」を参照
疾患区分
入力した病名が特定疾患病名のとき、コンボボックスから選択します。
通常は入力した病名に対応する病名マスタにより自動設定されます。
入外区分
区分を指定しない場合(空白)は、入院、外来両方のレセプトに病名を表示しま
す。
“外来のみ”または“入院のみ”に病名を表示する場合にはコンボボックスから
選択します。入院・外来で主病名が異なる場合など、同一病名を入院、外来別に
登録するときにも使用します。
保険適用
区分を指定しない場合(空白)、全ての保険組み合わせを対象にレセプトに病名
を表示します。
保険適用欄を選択した場合は、その保険組み合わせのみのレセプトに病名を表示
します。なお、労災・自賠責保険の場合には必須選択して下さい。
レセプト表示
レセプトへ病名を表示させない場合に「1 表示しない」を選択します。
レセプト表示期間
入力した病名をある期間だけレセプト表示させる場合に使用します。
病名開始日より暦月で何ヶ月間レセプトに表示するかの月数を入力します。
保険病名
必須入力項目ではありません。また、当該項目を設定しないとレセプトへ記載さ
れないということもありません。
当該項目は、入力した病名が医学的根拠によるものか、保険請求によるものかを
識別する為に設けたものです。(※将来的に統計などで使用を考えています。)
<開始日・転帰日入力の便利な機能>
8桁の数字 西暦入力
7桁の数字 和暦入力
3~4桁の数字 (当日の年)+入力年月
1~2桁の数字 (当日の年月)+日
ただし、1~2桁あるいは3~4桁の入力の場合に単一月の表示状態にある場合はその表示年あるいは表示年
月として編集します。
<病名コード欄について>
7桁で最大6つまでの病名コードが入力できますが、修飾語コード(接頭語、接尾語)との組み合わせにより
一度に登録される病名の数は変わります。
修飾語コードは 7 桁のうち、先頭 3 桁がZZZで表されています。修飾語コードの入力は先頭に「.」を付け
ることにより省略入力することができます。
Project code name “ORCA”
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