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3:自動発生なし
外来管理加算の自動発生を行いません。
診療コードを手入力して算定します。
(労災・自賠責保険の外来管理加算チェックの設定について)
労災・自賠責保険の場合に自動算定される外来管理加算を削除する場合の設定は、「2:自動発生なし」を選
択します。これにより、健康保険の操作方法と同様に外来管理加算を“-”等で削除することができます。
但し、削除しても外来管理加算の読み替え算定ができる場合は、再度自動発生します。
■外来カーソル移動
外来の診療行為入力画面の場合に、患者番号入力後のカーソルの移動先を設定することができます。
初期設定「0:標準」   
0:標準
入力コード欄の入力位置へカーソル移動を行います。
1:保険組合せ
保険組合せ欄へカーソル移動を行います。但し、中途終了データがある場合に
は入力コード欄の入力位置へカーソル移動します。
2:診療科
診療科欄へカーソル移動を行います。但し、受付あるいは受付一覧から選択し
て遷移した場合、または中途終了データがある場合には入力コード欄の入力位
置へカーソル移動します。
■数量ゼロ入力
診療セット(Pから始まるセットコード)をセット登録するとき、数量ゼロ入力を可能とするか否かをコンボ
ボックスより選択します。初期表示は「0 標準(行削除する)」とし、数量に“0”が入力されたときは行
削除します。
「1 入力エラーとする」を選択した場合には、数量ゼロでセット登録をすることが出来ます。
なお、診療行為入力画面で数量ゼロが含まれるセットを展開したときには数量に“0”が入力されている行に
カーソルが順次移動し、“0”の入力がある限り登録および他の画面への遷移も行えません。また、運用途中
で「1」から[0]へ置換えた場合、数量ゼロでセット登録されていたものは数量を“1”として展開します。
■入院調剤技術基本料チェック
調剤技術基本料を当月既に外来で算定済みの場合に、入院の調剤技術基本料算定に対して警告を表示するか否
かを選択できます。(入院で算定済みの場合に外来で算定できる場合であっても警告とはなりません。)
■時間外加算(小児科特例)
小児科を標榜する保険医療機関が夜間・休日・深夜において6歳未満の乳幼児に対して初診あるいは再診を行っ
た場合に夜間等の該当する加算を算定しますが、診療標榜時間内であっても当該加算が算定可能な患者(6歳
未満)と算定不可な患者(6歳以上)が混在するために算定漏れが発生する可能性があります。
「時間外加算」(小児科特例)を「1 チェックする」とし、「チェック除外時間」でチェックを行わない時
間の設定を
することにより、設定時間を除く時間帯には診療行為入力画面の左上方部に赤字で“小児科時間外特例”と表
示を行い、ユーザに算定を促します。詳細は、2.5.4診療区分別の入力方法 -(1)診察料 を参照し
て下さい。
0 チェックしない
小児科時間外特例のガイダンス表示は行いません
1 チェックする
ガイダンスの表示を行います
■チェック時間加算(小児科特例)
“時間外加算(小児科特例)”を「1 チェックする」としたとき、チェックを行わない(ガイダンスの表示
を行わない)時間帯を平日と土曜日について2つまで設定することができます。
例えば診療標榜時間が平日、9時より12時・15時より19時の場合であれば、設定する時間は“09:3
Project code name “ORCA”
        
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